フレンチ母
2002年8月2日放送(第14回放送)
あらすじ
友人とフレンチを食べに行く母。知らない高級料理の味を庶民的な食品に次々と例えて、雰囲気をぶち壊す。
Note
- ブルジョワジーの奥様、三角さんは初登場。原作ではしみちゃんよりも登場が早い。
- 母の食べ方に対するユズヒコの的確な例えまでが2巻No.1、実際に母が料理店に行くのが2巻No.2。
- ライスをフォークの背に乗せて食べるのは、イギリス式のマナーとされる。フランスでは腹の部分に乗せて食べる。ただ父の言う通り、本格的なフランス料理店ではふつうライスは出ない。
- 白ワインの香りを**馥郁(ふくいく)**と形容する水島さんの語彙は、母とは対をなす。
- 本格フレンチで「玄米茶」(白ワイン)を飲んで「魚肉ソーセージ」(テリーヌ)と「納豆味のコゲみたいなもの」(トリュフ)を食べてきた母だった。