帰ってきなさいっ
2002年4月26日放送(第2回放送)
あらすじ
深夜までカラオケを楽しむみかんに母からの帰宅命令。なかなか帰らない中、母は暗闇で”武器探し”をはじめる。
Note
- みかんと一緒にカラオケをしているメンバーは、みかんが所属する「テディベア研究会」というふざけた部活の友達である。
- 大掛かりなカラオケ機器や、母との連絡手段がカウンターの公衆電話であるところに時代を感じさせる。(原作掲載時は1994年6月)
- 冒頭でみかんと梶井が歌っているのは、PUFFYのデビューシングルである『アジアの純真』に似た何か。イントロはタイトルコールで使われているBGM。
- みかんの服装が1話と全く同じ。初期のみかんの服装はレパートリーが少ないが、実際はもっとレパートリーが広い。
- 開き直ったみかんがメンバーと合唱していたのは、同じくPUFFYの2ndシングル『これが私の生きる道』に似た何か(イントロはタイトルコールBGM)。あたしンちでは、度々PUFFYっぽい何かが登場する。
- 暗闇の中で母が武器を探すシーンは、ほぼ2分続く。終始セリフも彩りもなく、深夜ならではの透き通った環境音が見る人の緊張感を増幅させる。
- 母の言動や描画がまるで鬼ババアのように怖いのは作品初期ならでは。回を追うにつれて(比較的)優しい雰囲気に変化していく。
- 選ばれたのはハンガーでした。