満期のアレを・・・
2002年5月17日放送(第5回放送)
あらすじ
満期のアレをするため銀行へ来た母。窓口の待ち時間を使って色んなお店へ走るが、行く先々で母の思わぬ展開が続く。
Note
- 満期のアレとは、定期預金(預けると一定期間引き出せない預金)で満期となった(引き出せる期日に達した)もののことを指していると思われる。通常、満期になった定期預金は、元本+利息を受け取り、それを再び定期預金に預けるか、別の金融商品の購入に充てるか、何らかのナニをする。
- テレビに映る実写映像は、1996年〜2012年の間放送されていた、ワイドスクランブルの夕刊キャッチUP。コーナー担当の佐々木正洋が、ひったくりの「バッグ」とかけて、メインキャスターの大和田獏(ばく)をイジっている。
- 自動ドアが押しボタン式であることを知らずに待ってしまう、細かすぎるアニメ独自演出。
- 洋菓子 ナントカ・ド・カントカの店員はトロい。そのことを今回で学んだはずなのに、母はユズヒコの家庭訪問の時にも同じ轍を踏む。
- クリーニング店のBGMは、アニメOPであるキンモクセイの『さらば』。2話の喫茶店でも『さらば』が流れている。
- この話をもって、アニメの監督をしていた大地丙太郎が降板する。これを機にあたしンちの路線が少しずつ変わっていくことになる。監督は、第8回放送まで不在となる。